地球のかけらを探して――4月限界突破の会「ミネラルハンティング」体験記

こんにちは、愛知メンバーのAyakoです😊

先日、愛知FOLの「限界突破の会」で、岐阜県・笹洞蛍石鉱山へ行ってきました!
今回のミッションは――蛍石ハンティング✨

参加者のおひとりは、入門したばかりにもかかわらず、
「ちょうど近くの巨石群を見てみたかったんです!」という思いもあって、
滑り込み参加してくださいました。

タイミングよく素敵な引き寄せですよね🥰


まずは腹ごしらえ!こぶしの里でのランチ

午前中に車で出発し、途中「こぶしの里」でランチを楽しみました。
いただいたのは、いわなの塩焼き定食です。
季節の食材を使った優しい惣菜に、ふっくら炊き立ての土鍋ごはん。

美味しさにとっても満たされていたら、隣の席のメンバーさんに
ブワーッとエネルギーが上がりましたね!」と
即座にキャッチされていました。

……私はそんなにわかりやすいのかな……?
半ば自覚はありつつも、みんなに指摘されると、びっくり半分照れ半分でした😂


地球のかけらを探せ!いざ鉱山へ

身体にしっかりエネルギーが回ったところで、
廃校跡の集合場所へ向かいました。

受付を済ませた後は
ヒル対策の虫除け長靴汚れてもいい長袖長ズボンを装備して、
必需品のブラックライトバケツとスコップ、ザルは用意していただいたものをお借りします。

準備ができたらいよいよ採掘場へ出発!
少し車で移動して山に到着すると、
そこからは、ガイドさんの説明を聞きながら
新緑の中を2キロほど山道ハイキングしていきます。

新緑の木々、鳥のさえずり、小川のせせらぎ、差し込む光——
五感が気持ちよく開いていくのを感じながら進みました。

現場は川に沿った斜面。
土肌にライトを当てると、そこかしこに小さくキラキラ光る蛍石たちが顔を出して見えました。

この日は、雨上がりの晴天、しかも場所は日陰。
泥が流れたことで表面に蛍石が現れ、影の中でライトに美しく反射してくれる、
まさに最高のハンティング日和です


ハンティング、スタート!

「小さな石も、小瓶に入れると可愛いですよ」
そんなガイドさんの一言もあり、
最初は表面に見えている小さな蛍石を拾い集めていました。
ピンセットがあったら拾いやすそうな
細かい作業に夢中になっていきます。

でも、次第に心の中に
「もっと大きな“お宝”を見つけたい!」
という気持ちがムクムクと湧き上がってきました。

目が慣れてくると、ライトを使わなくても
「これ、蛍石かも?」と感じられる場面も増えてきます。

……とはいえ、外れることもしばしば🤭

それでも、「どこに大きいのがありそうか」を感覚で探ったり、
体のバランスを保ちながら斜面で動くコツを探ったり。
まるで稽古のように、感覚を研ぎ澄ませ、体と意識をひとつにして動く――
そんな、ただの石拾いではない、奥深いハンティング体験となりました。

終了の合図で集まったとき、遠くで作業していたメンバーさんと
「なんだか久しぶりに会ったような感覚」があったのも、それだけ深く集中できていたからかもしれません。

みんなが夢中で蛍石を探していた一方、
途中で「もう十分」とばかりに切り上げていたメンバーさんも。

石採掘は、今世のテーマじゃなかったみたいです」とのことでした😁

無理に頑張るでもなく、
それぞれが自分の感覚を大切にできる場――
それもまた、FOLらしい限界突破の会です。


重さをインストール! 〜重心を下げる感覚〜

それぞれが採掘した石を、
バケツに入る分と、大きいものは一つまで、持ち帰りOKというルール。
中には、両手で抱えるほどの大きな石を持ち帰ることにしたメンバーさんもいました!

2キロの山道を、そのまま抱えて運ぶのはさすがに大変。
みんなで交代しながら協力して、無事運び切りました。

その時、そのメンバーさんがひとこと。
古武術の重心を下に置く感覚に使えるかも。これを持っている感覚をイメージしたらいいですね。

なるほど確かに!
重いものを持ちながら歩くと、ハラ(丹田)に力が入り、自然と腰がどっしり落ち着いてきます。

ということで、私もこの感覚、
真似してインストールさせていただきました💎

今度の稽古会で、またお手合わせしてみるのが楽しみです。


地中で出会った、ラピュタのような世界

採掘の後は、かつての採掘跡の坑道へ案内していただきました。

かつては、石の色を目安に蛍石を見分けていたそうですが、
今では特定のUVライト(ブラックライト)を使うことで、
色に関係なく、蛍石だけが光ることがわかるようになっています。

私たちがハンティングしていたのも、そんな取りこぼされた蛍石たちでした。

洞窟の中でライトをかざすと、
砕かれた石のかけらが踏み固められ、幻想的に青く輝く光景が広がります——

まるで、映画『天空の城ラピュタ』の地下世界そのもの!


私が蛍石に惹かれていたのは、この
ラピュタの飛行石への憧れがあったから。

長年憧れていた光景が目の前に広がり、
心の中の幼少期の自分が大感激しているのを感じました。


限界突破のご褒美ごはん

体験を終えたあとはとてもお腹が空いていて、
調べて向かったのは広い庭園を備えた古民家風のレストラン。
事前に「カジュアルな服装でOK」と確認していたとはいえ、
さすがに採掘帰りのスタイルのまま入店すると、ちょっと異世界から来たみたいで…
みんなで笑ってしまいました😆

メニューを筋反射で選んだり、
今日一日の体験を振り返ったり、
誰かの一言にツッコミを入れたりと、
笑いの絶えない時間が続きました!

こうして、今回の限界突破の会は、たくさんの笑顔とともにお開きとなりました。


石がくれた、「環境整備」の副産物

余談になりますが……
帰宅後、持ち帰った蛍石たちを改めて丁寧に洗っていたときのこと。
ブラックライトを使いながら、お気に入りの石を選んでいると――

なんと、肉眼では見えない洗面台の縁に溜まった汚れまで、ライトでくっきり照らし出されてしまいました……!

見てしまったからには、やるしかない!
そこから一気にお掃除スイッチが入った私。
壁も定期的に拭いてはいたものの、クロスの凹凸に潜んだ汚れまでは落としきれておらず、ブラシを使ってゴシゴシ。
気づけば水回り一式、かなりの体力仕事になりました。
でも、これで環境整備の「住まい」の数値も上がったかな✨

まさか蛍石ハンティングが家の浄化活動につながるとは思いませんでしたが、思いがけない副産物となりました。


地球に触れる――感覚をひらく体験

今回のミネラルハンティングは、単なる石拾いではなく
地球とつながり、五感と身体を開き、仲間との協力を楽しむ
そんな体験となりました。

こうして自然に触れることで、
自分自身の感覚や、生きる力も静かに磨かれていく気がします。

次は、どんな限界を超える旅が待っているのでしょうか?
今からワクワクが止まりません。

💬「面白そう!」「私も参加してみたい!」と思った方は、
ぜひ体験会やイベントで一緒に新しい扉を開きましょう。


🚗 次回予告 🚗

6月22日には豊橋にて、電動EVミニカー(バギー)でのドライブツアーを予定しています。
一緒に海沿いを駆け抜けて、爽快リフレッシュ✨しませんか?
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あなたのご参加を、お待ちしています☺️


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    初めまして!!